カナモトの特徴早わかり

Kanamoto Recruiting site

伸びゆく建機レンタル業界で大きな存在感を発揮するカナモト。
そのカナモトの特徴や強みを、データを交えてご紹介。
そして今後の展開について、どんな戦略を描いているか明らかにしていきます。

01カナモトの現在地

展開する拠点・ネットワーク

カナモトは、グループ全体で全国に550以上の拠点を展開。アライアンスグループも含めて、拠点間でも速やかに連携できる強固なネットワークと迅速な対応で、建設現場からのあらゆるニーズに応えています。また海外では現在、7ヵ国に24拠点を展開しています。

※拠点数は2024年10月末時点です。

売上高

【連結売上高】
207,218 百万円
【連結営業利益】
14,569 百万円

2024年10月期のグループ売上高は約2,072億円に上り、営業利益も145億円と高収益体質を確立しています。売上の約90%はコアビジネスである建機関連事業によるものですが、鉄鋼関連事業や情報機器関連事業、福祉関連事業などのその他の事業で約10%の売上を計上。さまざまな分野で収益機会の拡大を図っています。

【売上高推移】

充実のラインナップ

1,100 機種
81 万点

カナモトが保有するレンタルアイテムは、約1,100機種81万点。建設機械はもとより、仮設資材・ハウスから発電機や各種ハンドツールに至るまで、あらゆるご要望に応えるアイテム、バリエーションを網羅。お客さまが機材調達をワンストップで行えるよう、ゼネラルレンタルカンパニーとしての価値を提供しています。

人材の強み

【従業員数】
単体
2,015
連結
3,893

※役員、嘱託、臨時社員を除く

建機の整備技術に関する有資格者をはじめ、建設現場で生かせる高水準の知識と多様なスキルを持つ従業員が、その専門性を駆使して職務に従事。また、従業員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、育てていくための教育制度を整えることで、質の高いサービスを実現しています。

整備技術技能・運転技能有資格者数 (2025年2月末現在)
資格名 人数
整備技術技能資格 建設機械整備技能士(特級) 31
建設機械整備技能士(1級) 329
建設機械整備技能士(2級) 621
可搬形発電機整備技術者 603
自動車整備士 535
ガス溶接技能者 795
有機溶剤作業主任者 401
危険物取扱主任者 415
職業訓練指導員 14
運転技能資格 車両系建設機械運転者 4,478
移動式クレーン運転者 2,074
大型(特殊)免許 535
玉掛け技能者 946
フォークリフト運転者 821
ショベルローダ等運転者 18

※資格者数は延べ人数です

全拠点で万全の
メンテナンス体制を確立

グループ全体で国内外の550以上におよぶ拠点の大半に、高い技術を持った整備スタッフを配置。レンタル機の性能を最大限に発揮させるため、日々入念なメンテナンスを実施しています。この徹底した体制で、良質なサービスの提供はもとより、中古売却の資産価値向上にもつなげています。

02カナモトのこれから

建設DXの推進に注力

▲建設機械遠隔操縦システム「Kana Touch」の紹介動画

▲接触事故防止システム「ナクシデント」の紹介動画

カナモトでは以前より「建設ICT推進課」などの専門部署を設置し、ICT活用の建設生産システムの導入・運用サポートに取り組むなど、IoT・ICT関連技術を活用した機器の開発・導入を積極的に推進。「建設機械遠隔操縦システム」など、ロボットやAIによる無人化・自動化施工の技術開発・導入を進めています。

積極的な海外進出

海外 7ヵ国 に展開
中国、インドネシア、ベトナム、タイ、
フィリピン、マレーシア、オーストラリア

カナモトは中国に拠点展開して以来、海外での営業基盤を着々と形成。2015年から2018年にかけてインドネシア、ベトナム、タイ、フィリピン、マレーシアに現地法人を設立し、2020年にはオーストラリアに進出。各国における建機レンタル需要の取り込みを目指しています。

脱炭素に向けた環境対策の推進

建設機械の排出ガス規制に則った機種を、毎年定期的に約3,000台購入・入れ替えし、計画的な資産シフトを実施しています。また、営業所の屋上に太陽光発電設備を設置し、再生可能エネルギーを積極的に利用。CO2削減に寄与するとともに、災害対応に必要な業務遂行体制の確保にもつなげています。

カナモトへの理解を、
少しは深めていただけたでしょうか?
今後もさらなる進化を果たし、
社会インフラを担っていくために、
真のゼネラルレンタルカンパニーを
目指し続けていきます。