受験・選考について
- Q1.希望勤務地は考慮されますか?
- カナモトではエリア別採用を行っているほか、ご本人の希望勤務地も考慮して配属先を決定しています。
- Q2.機械の知識はほとんどなく、名称なども全くわかりませんが働けますか?
- 入社後の研修で勤務に必要な基礎知識や技能を学んでいただきます。
また、配属先の営業所で、取り扱っている機械について、実際の機械に触れながら知識を習得していただきますので、事前に知識がなくても問題ありません。
- Q3.入社前に必要な資格はありますか?
- 営業職志望の方は普通自動車免許、技術職志望の方はマニュアルの普通自動車免許が必須となります。なお、勤務地によっては公共交通機関で通えないところもありますので、自動車通勤の場合は運転免許が必要となります。
また、配属先の営業所で、取り扱っている機械について、実際の機械に触れながら知識を習得していただきますので、事前に知識がなくても問題ありません。
カナモトについて
- Q1.所有している機械の台数はどれくらいですか?
- 約1,100機種、62万点の機械を全国の営業所で保有し、お客様のご要望にあわせて貸し出ししています。
- Q2.どんな機械を保有していますか?
- 現場事務所で使われる会議テーブルやイスから、重機と呼ばれる大型の建設機械に至るまで、工事現場で必要なありとあらゆるものを揃えています。
- Q3.どんなところと取引がありますか?
- 取引先のほとんどが、建設業者です。ゼネコン(総合建設業者)から、土建会社、工務店などとお取引させていただいています。
- Q4.カナモトで扱っているのは自社製品ですか?
- 当社が取り扱う機械のほとんどは、各建設機械・車両メーカーから購入したものです。 中には橋梁点検車や建設機械遠隔操縦人型ロボットなど他の企業や団体と共同開発しているものもあります。
- Q5.会社がいま一番力を入れていることは何ですか?
- 未出店エリアへの展開など国内営業基盤の拡充と、海外展開です。
- Q6.カナモトのモットーはなんですか?
- お客様が欲している、またはやりたいことに対して"ソリューション(解決策)"を提示するのがカナモトの使命。「いつでも」「どこでも」「なんでも」レンタルをモットーに日々業務にあたっています。
- Q7.重機を使用する作業もあると思いますが、そのための免許取得は必要ですか。
- 入社時には機械などの資格は必要ありません。入社時の研修や営業所への配属後、実地で安全教育や講習を受講いただき資格を取得していただいています。
- Q8.今後のこの業界の見通しを知りたいです。
- カナモトのお客様はゼネコンをはじめとする建設会社がほとんどです。工事現場で利用される建設機械は高額な商品であり、建設会社は経費圧縮のために機械の調達方法を「購入」から「レンタル」にシフトしています。日本土木工業協会の調査によると、2007年時点ですでに工事現場における建設機械のレンタル依存度は約50%。自然災害への対応や国内のインフラの老朽化対策、都市再生開発など、政府が取り組む『国土強靭化計画』もあり、国内の建設需要は旺盛ですので、レンタルサービスの存在意義は高まっているといえます。いまや効率よく機械を活用できる「建機レンタル」の存在なしに、建設という仕事は成り立たないといえるでしょう。
- Q9.環境問題への取り組みとして行っていることはありますか?
- まず、カナモトが提供する「レンタル」というサービス自体が、ひとつの機械や器具を繰り返し利用することから環境に優しいサービスだといえます。また、 2003年以降は保有機械を積極的に新しい機械に入れ替えを行い、当社が保有するエンジン付き機械の99%以上が環境に優しい公害対策型の機械になっています。
勤務について
- Q1.営業のノルマはありますか?
- ノルマはありません。営業所ごとに毎月売上目標を設定し、営業所員一丸となって目標達成に向けて営業活動に取り組んでいます。
- Q2.歩合制ですか?
- 歩合制ではありませんので、その月の売り上げによって個人の給与が変動するということはありません。
- Q3.転勤はありますか?
- カナモトでは定期的な異動はありませんが、必要に応じて異動を行っており転勤はあります。実際、新設店舗開設や、営業所の近隣でビッグプロジェクトが見込まれる場合の転勤など、2・3年ごとに転勤をしている社員もいれば、10年程度など長期にわたって同じ営業所で勤務している社員もいます。
- Q4.女性の営業員はいますか?
- 人数は少ないですが、建築現場や専門分野の営業職として活躍している女性社員もいますし、貸出し機械の在庫管理やマネージメントを行う「フロント」と呼ばれる、内勤営業を担当する女性社員が全国の営業所で活躍しています。これからも意欲を持った女性の登用を進めて行きたいと考えています。
- Q5.仕事で一番大変なことはなんですか?
- 入社半年後の新入社員にアンケートをとったところ、商品知識を身につけることが一番大変だという回答がほとんどでした。取り扱う機械の豊富さに加えて、機械の呼び方がお客様によって異なる場合もありますので、慣れるまではそれが一番大変だと思います。
- Q6.営業所の雰囲気はどんな感じですか?
- 機械を借りに直接営業所にこられるお客様もいらっしゃるほか、レンタルの問い合わせの電話が来るなど、静かな状態よりはむしろ騒がしいくらい活気溢れる職場といえます。
※社員の色々なエピソードを知りたい方は「読むカナモト」をご覧下さい。→こちら(kanamotoライブラリー > 3F: 歴史書・ノンフィクションフロア)
- Q7.女性は結婚後も勤務できますか?
- 実際に結婚後も活躍している女性社員も数多くいますし、出産後も休暇制度を利用後、復帰する社員もいますので、ご本人にその意思があれば引き続き勤務していただけます。
- Q8.建設機械をレンタルした後、その現場に行って仕事をすることはありますか?
- 作業中の工事現場に貸出中の機械の様子を見たり、進行中の作業工程に変更がないかお客様と打ち合わせをするために現場に赴くことはあります。
ただし、基本的に当社の社員が工事現場で機械を操作し、現場作業に携わることはありません。
- Q9.新入社員の一番多い失敗はどのような失敗ですか?
- 機械の名前や大きさの聞き間違い、聞き忘れが一番多いですね。また、最初のうちはお得意先の会社名もわからないので、よく聞き取れなくて何度も聞き直して、もしかしたらお叱りを受けることもあるかも。
- Q10.入社後、職種の変更は可能ですか?
- 職種の変更については、本人の申請→上長の承認を経て行っています。
ただし、技術職への職種変更は、専門的な知識が求められるため、機械の知識や操作資格をお持ちの方に限られます。
- Q11.残業はありますか?
- 繁忙期・閑散期など時期にもよりますが、仕事が集中する締め日などの時期はやはり残業があります。
※社員の色々なエピソードを知りたい方は「読むカナモト」をご覧下さい。→こちら(kanamotoライブラリー > 3F: 歴史書・ノンフィクションフロア)
ただし、基本的に当社の社員が工事現場で機械を操作し、現場作業に携わることはありません。
ただし、技術職への職種変更は、専門的な知識が求められるため、機械の知識や操作資格をお持ちの方に限られます。