単なる建機レンタルを超えた営業で、 新たな市場を開拓していく

Kanamoto Recruiting site
INTERVIEW
02

営 業

名古屋西営業所
2015年新卒入社

岡田 雄大

初期配属の大阪中央営業所で半年ほどフロント業務を経験した後、愛知県中央部のみよし市の営業所に異動。営業職として本格的にキャリアをスタートする。東海市の名古屋南営業所を経て、現在の名古屋西営業所に赴任し、3年目に主任、7年目に係長に昇格。仕事の後はスポーツジムに寄ってリフレッシュするのが日課。

※掲載内容は、インタビュー当時のものです。

なぜ、カナモトの営業職に?

北海道から全国展開する企業を探すなか、
チャレンジしがいのある
営業ができそうなカナモトと出会った

私は北海道の出身です。高校まで地元で過ごし、東海地方の大学に進学しましたが、就職にあたっては、やはり北海道が本拠の会社に入りたいと思っていました。勤務地にこだわりはなかったのですが、将来、両親が年老いて介護しなければならなくなった時、北海道で働ける選択肢を持っておきたかったのです。そして、北海道から全国展開している有力な企業はないかと探していたところ、出会ったのがカナモトでした。それまで建機レンタル業というビジネスがあることなど知りませんでしたが、カナモトはこの分野で国内トップクラスだとのこと。北海道発祥でこんな会社があるのだと興味を覚え、会社説明会で理解を深めるうちに、仕事も面白そうだと感じました。建機レンタルは、取り扱う商材は基本的にどこも同じなので、競合に勝つためには営業担当者の工夫が求められると知り、チャレンジしがいがありそうだと感じて入社を志望しました。

やりがいを感じる瞬間とは?

お客さまが抱える課題に応えるために、
自ら企画して前例のないレンタルに挑む

お客さまが現場で抱えている問題を解決するために、これまでカナモトが扱ったことのない機械を探し出してご提案し、契約を獲得できた時はうれしいですね。先日も、港の護岸工事を手がけるお客さまに、当社では前例のない排水をリサイクルする装置をレンタルしました。工事現場では、手洗いや道具の洗浄などで日常的にかなりの水を使います。それを浄化して再利用できれば節水につながり、環境にも貢献できると考えてお客さまにご提案したところ、評価いただいて導入する運びになりました。こうした装置は自社では扱っていなかったため、水処理専門のメーカーとコンタクトをとってふさわしい装置を選定して調達し、お客さまにレンタル。お客さまからも好評でしたし、この事例が社内に展開されて、他の現場でも同様の提案が行われるようになりました。こうして自分の仕事が認められて、会社に良い影響をもたらせた時はとてもやりがいを感じます。

Schedule

8:15
出社、建設業界紙をチェックし、最新の工事情報を収集
8:30
現在進行中の案件のレンタル状況を確認し、売上を管理
9:00
営業車でお客さまを訪問、新規案件の獲得を図る
12:00
昼食、愛妻弁当を車内でいただく
13:00
再び客先へ赴き、商談を進める
15:00
取引先の工事現場を訪問し、追加レンタルを提案
17:00
帰社、この日は締め日なのでもうひと頑張りし、担当顧客の請求金額をチェック
19:30
退社

これから目指したいことは?

まだまだ開拓の余地がある東海地区のマーケットで、
カナモトの名前をもっと広めていきたい

現在、私は名古屋西営業所に在籍し、東海地区のマーケット開拓に取り組んでいます。東海地区はまだまだカナモトの知名度が低く、ここで大きな実績を上げて市場でのポジションを上げていくことがいまの目標です。そのためには、単にお客さまの要望に応えるだけではなく、カナモトの強みを生かした攻めの営業をもっと仕掛けていかなければならないと考えています。たとえば最近手がけたのは、営業所近隣の物流倉庫の建築案件。あらゆるニーズにお応えできるカナモトの強みを打ち出して熱心に営業をかけたところ、現場に関わるすべてのレンタル品をカナモトに発注いただけることに。それから社内のフロントや技術のスタッフからの強力なサポートを得て、それぞれの工程で必要な建機やアイテムをすべて手配し、無事に竣工までこぎつけることができました。こうして建築現場をまるごと支援するような、従来の建機レンタルの枠を超えた仕事にこれからも挑んでいきたいと思っています。

競合と同じ提案では価値はない。 カナモトだから実現できるサービスを これからも追求していきたい。