企業哲学ともいうべき「行動指針」を
変わらぬコンパスに、この先の50年100年へ。
当社には40年以上前から掲げる社員の「行動指針」があります。
1つめは“組織としてのあるべき姿”を、2つめは企業本来の役割である“利益の創出”を、3つめは“自立”ではなく“自律”がポイントなのですが、社員一人ひとりに根付かせるべき精神を表しており、この行動指針がカナモト全体に息づいています。
めまぐるしく変化するビジネス環境に対応しながら成長を続けていくための原動力、それは当社の歴史を支えてきた、この企業哲学ともいうべき行動指針にあります。現状から脱することを恐れず「変革」を求め、社員一人ひとりの意識改革を不断のものとすること。そして「挑戦」のフィールドをどこまでも広げ深化させていくこと。その絶え間ない実践こそが、カナモトを新たな地平へ導くのだと確信しています。
強いカナモトグループへの進化
グループ企業理念
高収益を基盤として、顧客・社員・株主に報いる、良質で強力な企業集団であること
グループビジョン
持続可能な成長基盤の構築
グループバリュー
●真のゼネラルレンタルカンパニー ●専門店が集積する巨大なレンタルモール ●あらゆるソリューションの蓄積と共有化
kanamoto グループマーク ロゴ
2013年にグループマークを制定し、第50期が始まった同年11月から運用しています。
デザインに込めたふたつの意味
カナモトの頭文字のKの右部分、鏃(やじり)をモチーフに、二つの意味を込めました。
一つは、未来に続く道。丘を越え谷を進むと、また上り坂が続いている様。ここも峠、向こうも峠。当社は、創業者にとっては茨の道になるやも知れない選択(第三者割当増資に始まり、株式上場をしたこと)をし、その結果、今では海外にまで歩を進めるに至ったカナモト。カナモトグループに参画する全てのグループ企業が、カナモトと共に、立ち止まることなく、逞しく、大きく頼れる企業体となるべく、どんな困難があっても立ち向かい歩み続ける様を、未来永劫に続く「道」に擬えました。
もう一つは、翼を大きく広げ、悠然と飛翔する猛禽類をイメージさせる意匠としました。
共に、常に真摯な眼差しで未来を見つめ、弛みなく努力を続ける企業体、どこまでも限りなく活動領域を広げていくという、力強いグループ像を表わしました。