現場の声に即応し、社会インフラとして「レンタル」の使命を果たします。
カナモトグループの売上の約90%を占める建設関連事業。このコアビジネスを通して、土木・建築をはじめ、現場から寄せられるすべての声にお応えするサービスを提供しています。
日本国内で約62万点という充実のラインナップ
当社が保有するレンタルアイテムは、約1,100機種62万点。油圧ショベルやダンプ・トラックなどの建設機械はもちろん、仮設資材・ハウスから発電機や各種ハンドツールに至るまで、あらゆるご要望に応えるアイテムを取り揃えています。また、多様な機種に加えて、サイズバリエーションや各種オプションアイテムも豊富にご用意。お客様が機材調達をワンストップで行えるよう、フルラインナップ、フルサポートに努めています。
全拠点で万全のメンテナンス体制を確立
当社は、全国に約200、グループ全体では500以上の拠点を展開しています。この拠点すべてに、高い技術を持ったメンテナンス・スタッフを配置し、レンタル機の性能を最大限に発揮させるため、日々入念なメンテナンスを行っています。この徹底した整備が、中古売却の資産価値向上にもつながっています。
柔軟な運用判断で「Rent to Sale」を実践
資産の導入後、レンタル収入で投資の回収を行い、最終的に売却するというフローが基本となります。当社は、減価償却負担の軽減や資産のロングライフ化による利益率の向上をテーマとしてきました。一方で中古建機需要の高い機種については、世界的なマーケットの状況に応じて柔軟に判断し運用しています。
充実の補償制度で、多様なニーズに即応
当社は、レンタル中の建機・車両による事故や盗難といったリスクを補完する補償制度を完備しています。また近年は事故の形態や補償対象が複雑化し、それに呼応してユーザーニーズも多様化しています。そこで、お客様のご要望を反映させるため各地域に補償制度担当者を配置して、補償内容を検討するなどサービスの充実に努め、「安心」を提供しています。